第94回東京大学医学教育セミナー

テーマ 「卒前教育,卒後教育の変革と教員の昇進はなぜ関連し合うのか」

“Why changes in student and residency training should be linked to faculty promotion”

日時 2016年10月17日(月) 18時00分~19時30分
資料 講演ポスター 講義資料
会場 東京大学医学部 総合中央館 3階 333会議室
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講師 メアリー・リー 先生
(平成26年度東京大学医学教育国際研究センター特任教授,
タフツ大学元副学長・医学部 教授, タフツメディカルセンター教育改革特別顧問)
要旨 卒業生が米国やカナダで臨床研修を行う可能性がある医学校は,2023年までに国際基準に合致した機関による認証評価を受ける必要がある.米国認証評価機関であるLCMEは,近年,医学校がコンピテンシー基盤型カリキュラムを策定する際に,コアEPA(entrustable professional activities)を用いることを推奨している.本講演ではコアEPAに関して説明すると共に,コアEPAが医学生の学び,カリキュラム改革に与えたインパクトについて説明したい.こうした変革には,さらなるFDと教育スカラーシップ(scholarship)が求められ、これらを教員の昇進プロセスの一部と認識することが必要となるだろう.この講演から,コアEPA,コンピテンシー,マイルストーン, 教育スカラーシップについて理解していただきたい.また,カリキュラム 改革,マイルストーン,教育スカラーシップの関連性,国際基準の認証評価におけるコアEPAの重要性についても触れたい.

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