第101回東大医学教育セミナー

テーマ 「USMLE臨床能力試験における臨床推論能力評価に関する妥当性」
“Validity Studies on the Assessment of Clinical Reasoning Skills Using Patient Notes”
日時 2017年9月21日(木) 18時00分~19時30分
資料 講演ポスター
会場 東京大学医学部 総合中央館 3階 333会議室
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講師 YOONSOO PARK 先生
イリノイ大学シカゴ校医学部 医学教育学講座 准教授
東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター
特任准教授(滞在期間:2017年9月~2018年2月)
要旨 2012年、USMLE(米国医師免許試験)Step2-CS(臨床能力試験)の一部に、受験者に鑑別診断の正当性の根拠を記述させる新たな診療録記載方式が導入された。受験者は可能性の高い順に3つまで診断を記載し、病歴と身体診察から診断を支持する/しない症状や所見を列挙する。この記載方式の変更は、卒前教育における臨床スキルの指導と評価の見直しにつながっている。本講演では、5年にわたる診療録の妥当性に関する5つの研究のまとめを提示し、診療録記載の評価基準、模擬患者面接と診療録を対照したデータ収集能力の査定、診断の正当性、臨床推論における症例特異性、診療録スコアの心理統計、米国内の7医学校での傾向、といったテーマについて議論する予定である。
(講演は英語で行います)

第101回東京大学医学教育セミナーの内容は、講演後2週間ほどでYoutube上でご覧いただけるようになります。